皆さん、こんにちは!はつまいです。
前回までの記事で、初心者へおすすめする絶対に見るべき物件サイト7選を紹介しました。
上記2つの記事で解説をした7つのサイトをメインで物件探しをしていけばいいと思いますが、
余力がある人は大手不動産業者のサイトもチェックしていきましょう。
大手不動産業者のサイト
国内の大手不動産業者が運営している物件情報サイトのことです。
このようなサイトから物件を購入する場合、原則としてサイトを運営している不動産業者から物件を購入することになります。
それでは上記のような大手不動産サイトのメリット・デメリットを解説していきます。
※上記4サイトのうち、ノムコム・プロは収益物件をメインに扱っているためこれから解説するメリット・デメリットに当てはまらないケースがありますのでご了承ください。
メリット①物件の重複がなく検索しやすい
一般の物件検索サイトとは異なり、不動産業者が運営しているサイトなので情報の選別が既にされていることが多いです。
ですので物件情報の重複がなく、狙った物件を検索しやすくなります。
メリット②売主がプロでないことが多い
大手不動産業者は一般の人にも高い認知度を誇っています。
(みなさんも実際テレビCMなのでよく見かけますよね?)
ですので、このような大手業者を通じて物件を売ろうとする人はプロでないことも多いです。
プロではない、というのは、例えば、相続で自宅を売却することになった不動産の知識が乏しい普通の家庭のサラリーマンや主婦であるということです。
不動産投資を専業にしている売主だと価格交渉にシビアだったり、契約内容を売主有利にしたり、買手側もある程度の防御力が必要になります。
その点、売主がプロでない場合、価格設定が甘くつけられていたり、交渉力が弱く価格交渉に応じてくれたりする可能性が高まります。
自分よりも知識が乏しい人が売主の場合、自分の希望条件に近づける交渉が優位に進む可能性があるということですね。
デメリット①物件数がそこまで多くない
これは深い説明がなくても皆さんイメージできるデメリットですね。
その不動産業者が扱っている物件だけが載っているわけですから、当然他のポータルサイトよりも物件数は少なくなります。
デメリット②投資家と名乗ると敬遠される可能性がある
このような大手不動産業者は一般的に「自宅を購入する」方をターゲットにしています。
ですので問合せの時点で「投資目的です」と伝えると敬遠される場合があります。
不動産投資家の中にはこのようなサイトに問い合わせる場合、自宅購入のフリをして販売図面をもらう、という人もいました。笑
まとめ
如何でしたでしょうか?
不動産投資家の中でも紹介した下記サイトを全て見ている人はそうそういないと思います。
- 楽待
- 健美家
- アットホーム
- Yahoo不動産
- ホームズ
- 不動産ジャパン
- スーモ
- 三井のリハウス
- 住友不動産販売
- 東急リバブル
- ノムコム・プロ
逆に言えば、この全てを毎日チェックすることができれば掘り出し物件を見つけられるかもしれません♪
良い物件ゲットを目指してこれからも毎日のネットチェックを欠かさないようにしましょう!
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