セカンド抱っこ紐:ヒップシート(ケラッタ)とスリング(グスケット)どちらがおススメ?

グスケットスリングVSケラッタヒップシート セカンド抱っこ紐としておススメなのは? 子育て

こんにちは、はつまい(@_hatumai)です。 

お子さまが産まれてしばらく経つと、通常の抱っこ紐の装着にわずらわしさを感じることも増え、

装着が楽で手軽に使用できるセカンド(サブ抱っこ紐を探されている方も多いのではないでしょうか?

抱っこ紐の種類は様々ありますが、セカンド抱っこ紐として人気なのは

台座付きの抱っこ紐である「ヒップシート」と斜め掛けにして使用するスリング」です。

悩む人
悩む人

ヒップシートとスリング、どちらを購入すれば良いのかわからない…。

それぞれの特徴が知りたい!

こんなお悩みをお持ちの方へ、本記事では「ヒップシート」と「スリング」、

実際に使用してみた感想を交えてどちらの抱っこ紐どんな方へおススメなのか、解説していきます。 

※実際に我が家で使用している抱っこ紐を基に解説します。

どちらの商品も大人気の商品ですので、広告や商品ページなど、一度は目にしたこともあるのではないでしょうか?

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それぞれどんな方へおススメ?

ざっくりとした比較表を作成しましたので、

どちらがご自身のご希望用途に合っているか、比較検討してみましょう。

ヒップシート:ケラッタスリング:グスケット
年齢1歳未満のお子さまにも使いたい歩き始めたお子さまメインに使いたい
肩こり・腰痛首・肩に楽な抱っこ紐が欲しい腰に楽な抱っこ紐が欲しい
連続使用時間15分以上10分以下
家での使用頻度多い少ない
使用用途旅行や長距離移動にも使いたい近場での使用がメイン
価格3,280円
(オプションによってはプラス料金)
6,200円~6,600円
(購入方法・価格について
 詳しくはこちら
重要視する部分成長に合わせて使い分けをしたい外出時の荷物を極力減らしたい

ヒップシート(ケラッタ)はこんな方へおススメ

国内配送】 (ケラッタ) ヒップシート 抱っこ紐 (対面抱き 前向き抱っこ) おんぶ紐 の4WAY ベビーキャリア ウエストキャリー分離可  (黒):クリアランスバーゲン -geocing.com

① 寝かしつけにも抱っこ紐を使うなど、家の中でも抱っこ紐の使用頻度が高い方 

② 他の抱っこ紐だと肩/首が痛くて辛い方 

③ 15分以上連続して抱っこするケースが多い方

④ お子さまの成長に合わせて【前抱っこ・対面抱っこ・おんぶ・ヒップシート 】 と使い分けをしたいと考えている方 

⑤ 1歳未満のお子さまがいる方で、セカンド抱っこ紐をお探しの方

⑥ お手頃な価格でセカンド抱っこ紐を調達したい方

ケラッタのヒップシートはお子さまの成長やシーンに合わせて使い方を変えることができます。 

家の中        → ヒップシート単体

買い物や長時間の外出 → 肩ひもを装着して前抱っこ

シーンに合わせて使い分けることができるため1つ持っておけば非常に便利です。

また、価格が約3,000円と非常に安く、その割に機能はしっかり充実しています!

お手頃な価格でセカンド抱っこ紐を調達したい方には嬉しい価格設定となっています。 

スリング(グスケット)はこんな方へおススメ

グスケット抱っこ紐 – GOOSEKET

① お子さまが1歳過ぎて歩き始めて抱っこ紐の乗せ降ろしの際、肩紐が邪魔に感じ始めた

② お子さまが歩きたがりで【抱っこ⇔下りる】の無限ループに困っている方 

③ 保育園の送り迎えやちょっとしたお散歩メインの抱っこ紐をお探しの方

④ 大きい抱っこ紐が邪魔に感じ始めた方

⑤ 外出時の荷物を極力減らしたい方 

⑥ 近場へのお出かけが多い方

グスケットのスリングは、お子さまが歩くようになってきて、

【抱っこ⇔下りる】を頻繁に繰り返すようになってきた時期におススメです。

一般的な抱っこ紐やヒップシートの場合、お子さまを降ろす際、肩紐が地面についてしまったりするケースがありますが、

グスケットならそういった煩わしさから一気に解放されます。

不使用時はたすきのように肩にかけておけば全く荷物になりませんので、

ちょっとした外出や、荷物を極力減らしたい方にはピッタリです。 

↑抱っこしていない時はたすき掛けのように肩にかけておけます。

公式サイトと楽天市場から購入できますが、価格や納期などそれぞれメリット・デメリットがありますので

購入方法・価格についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

両方購入もあり!

日常的に両方を使用している身からすると、両方購入するのもありだと思います!

(むしろおススメ)

例えば、、

シーン別

寝かしつけ     → ケラッタ (ヒップシート単体)

長時間の外出時   → ケラッタ (肩ひも付き前抱っこ)

公園へのお散歩   → グスケット

荷物を減らしたい時 → グスケット

おしゃれをしたい時 → グスケット

このようにシーンに合わせて上手く使いわけることもできます。 

はつまい
はつまい

実際に我が家では使い分けしながら両方使っているよ!

ヒップシート(ケラッタ)の特徴

それでは次に各製品の特長を見ていきましょう。 

ヒップシートとは、通常の抱っこ紐とは異なり、台座が付いている抱っこ紐です。

安定感のある台座

一般的な抱っこ紐は座る感覚ではなくおしりが沈んでしまいますが、

台座の場合、座る感覚で簡単に使用することができます。 

座面にはクッションも入っているため、お子さまのおしりも痛くなる心配はありません。

また、台座は内側(パパママ側)へ体重が傾くように少し斜め(30度)に設計されています。 

お子さまがずり落ちてしまう心配もなく、安心して抱っこが出来ますよ。 

乗せ降ろしが楽

ヒップシートはお子さまの乗せ降ろしが非常に楽です。 

好奇心旺盛なお子さまは特に、【抱っこ⇔下りる 】 のサイクルが非常に早かったりしますよね。

そんな時にわざわざ肩紐のバックルを外し、両手で支えながら降ろさないといけない一般的な抱っこ紐に比べ、 

ヒップシートを単体で使えば手間なく乗せ降ろしを行うことができます。 

これならまたすぐに抱っこを迫られてもすぐに抱っこしてあげることができますね。 

肩・首への負担が少ない

スリングやおんぶ紐は、肩へ重さが集中するため、肩・首への負担が大きくかかってしまいます。 

それに比べると、ヒップシートは肩・首への負担は少なく使用することができます。 

家でも大活躍

お散歩・お出かけ時はもちろん、家での寝かしつけにも大活躍です。

ケラッタのヒップシートは肩ひもの部分を取り外すことが出来るため、

家では単体で、外では肩紐付きで、とシーン毎に使い分けちゃいましょう。

値段が安い

ケラッタのヒップシートは3,280円と価格が安いのにも関わらず、

使いやすさは倍のお値段のヒップシートと遜色ありません。

入荷の度に売り切れてしまうほど人気なのには理由があるということですね。

スリング(グスケット)の特徴

次にグスケットの特徴を確認してみましょう。 

荷物にならない

使用しない時は肩にかけたままにしておいても良いですし、

非常にコンパクトにまとまるため、畳んでカバンに入れても邪魔にならないサイズです。 

大きい抱っこ紐が邪魔に感じたり、お出かけの荷物を減らしたいと考えている方には最適です。

収納袋に入れた状態

乗せ降ろしが簡単

ヒップシート(単体)ほど簡単ではないかもしれませんが、

他の抱っこ紐・スリングと比べると調整もしやすく乗せ降ろしが簡単です。

グスケット抱っこ紐

短時間の移動に最適

保育園の送り迎えや、近くの公園に遊びに行く、などご近所で使用したい場合、

わざわざ大きい抱っこ紐を装着してお出かけするのも面倒ですよね?

そんな時、活躍するのがグスケットです。 

もしかしたら抱っこしないかもしれないようなケースでも、グスケットなら肩にかけておくだけで邪魔になりません。 

動きやすい

ヒップシートだと子どもを降ろすときや、かがんだ時に肩紐が地面についてしまいますが、

グスケットならそんな心配もありません。 

公園で滑り台を一緒に滑ったり、ブランコに乗ったりしても邪魔にならないため、

お子さまとのお出かけでもとても動きやすいです。

ヒップシートはどうしてもコンパクトに出来ないため、お子さまと公園で遊ぶ時は邪魔になりやすいというデメリットがあります。

グスケットの抱っこ紐について、デメリットも含めてより詳細を知りたい方は、

こちらの記事も併せてご覧ください。

まとめ

如何でしたでしょうか?

改めて両者の比較です。

ヒップシート:ケラッタスリング:グスケット
年齢1歳未満のお子さまにも使いたい歩き始めたお子さまメインに使いたい
肩こり・腰痛首・肩に楽な抱っこ紐が欲しい腰に楽な抱っこ紐が欲しい
連続使用時間15分以上10分以下
家での使用頻度多い少ない
使用用途旅行や長距離移動にも使いたい近場での使用がメイン
価格3,280円
(オプションによってはプラス料金)
6,200円~6,600円
(購入方法・価格について
 詳しくはこちら
重要視する部分成長に合わせて使い分けをしたい外出時の荷物を極力減らしたい

どちらも非常に魅力的な抱っこ紐であることには変わりありませんが、

用途に合わせて上手く活用出来ると良いですね。 

本記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。 

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