こんにちは、はつまい(@_hatumai)です。
お子さまが1歳を超えて自分の足で歩くようになってくると、
0歳の時期に愛用していた抱っこ紐やおんぶ紐、ヒップシートなどの装着が煩わしくなってくることも多いのではないでしょうか?
かく言う我が家も、生後半年~1歳3ヶ月頃までヒップシートを愛用しておりましたが、
ここ最近は【歩く→抱っこ】の無限ループのため、
ヒップシートよりもかさばらず、装着が簡単で、コンパクトに持ち運びができる抱っこ紐を探していました。
そこで色々と調べた結果、行きついたのがグスケットのANAYOサポートバッグ。
最近はネット広告も多く出しているため、インスタやTwitterの広告などで目にする機会も多いのではないでしょうか?
本記事では実際に使ってみた感じたグスケットのメリット・デメリットについて解説していきます。
目次
グスケット ANAYOサポートバッグとは
グスケット ANAYOサポートバッグは100%韓国産の抱っこ紐です。
カラーバリエーションも豊富でオシャレなセカンド抱っこ紐として現在大人気の商品です。
グスケットはこんな人におススメ!
いつからいつまで使えるの?
グスケットは腰が座る約6ヶ月頃~体重20㎏(約4~5歳)になるまでの使用が推奨されています。
抱っこ紐が一番必要な0歳~3歳ごろは問題なく使用できそうです。
どこで買えるの?
グスケットの購入先は2つです。
1.グスケットの公式HPから購入
2.グスケットの代理店(ベビー&雑貨 vivi)から購入
グスケットの代理店であるベビー&雑貨 viviはそれぞれ楽天市場とYahoo!ショッピングに出品しています。
楽天市場では送料無料ですが、Yahoo!ショッピングだと送料がかかってしまうケースがあるため
楽天市場での購入を推奨いたします。
公式HP v.s. 代理店
実際にどちらで買った方が良いのか迷っている方はこちらの比較表を参考にしてください。
公式HP | 代理店 | |
---|---|---|
価格 | 6,200円 (2021年11月現在、 24%OFFの4,700円) *HP上のポップアップに メールアドレスを入力で100円OFF | 6,600円 |
送料 | 注文金額が7,000円未満の場合、 送料1,000円 | 楽天市場なら無料 |
納期 | 注文後、到着まで最低4~6日かかる | 1~3日以内に国内から発送 |
注意点 | 通関及び関税の関係で、 注文合計金額が16,666円を超えると 通関による追加費用が発生する場合がある。 必ず3点以内で注文する必要がある。 | 時期によっては在庫がなく 希望の色が入荷されるまでに 数週間かかる場合もある。 |
更にわかりやすくまとめると、こんな感じです。
ご自身の状況に合わせて公式か代理店か購入先を選ぶようにしましょう。
到着後のレビュー
公式サイトで購入後、5日後に商品が届きました。
友人家族とまとめて2つ頼んだので、送料は無料で頼むことが出来ました。
見た目
色はベージュを頼みましたが、ネットで見た色よりも若干濃い(暗い?)感じがしました。
公式HPに乗っているベージュの色が欲しい方は届いた後、少し色味の違いを感じるかもしれません。
あと一緒についてくる収納袋がグレーではなくて白でした。
(グレーが欲しかった…。)
作り
作りはかなりしっかりしている印象です。
肩ベルトの部分もクッションがしっかりしていて、なるべく肩が痛くならないような設計になっています。
また肩ベルトが二股(TWO-WAY肩ベルト)になっており、少しずらして使うことで1箇所への負担を軽減できるようになっています。
重さを分散できるのは嬉しい機能ですね。
大きさ&重さ
ペットボトルと比較すると大きさはこんな感じです。
非常にコンパクトなため、小さいバックにも入れられるサイズで荷物の多いパパ・ママには助かりますね。
また、抱っこしていない時は肩にずっとかけていてもショルダーバックのような感覚で違和感もないため、
外出先ではずっとかけっぱなしにしている方も多いと思います。
重さは233gですので、Mサイズのオムツ7-8枚程度です。
実際肩にかけてみると重さはあまり気になりませんでした。
(軽く感じます。)
ベルト結束ゴムが便利
実際にお子さまを抱っこして紐ベルトを調整すると、体の小さい女性などベルトの紐が長く垂れてしまいます。
そこで活躍するのがベルト結束ゴム。
紐が垂れているとどこかに引っかかったりしてしまって地味に邪魔なんです。
グスケットならだらんと垂れてしまったベルトをクルクル巻いて、スッキリ収納できます。
使いやすさ
これについては個人差があると思いますが、個人的には非常に使いやすかったです。
普段腕で抱っこしているような感覚で使用できる為、
息子も最初から嫌がることなく使うことが出来ました。
また、おしりの部分に滑り止めが付いているため、子どもが動いてずり落ちてくることもあまりありません。
サイズ目盛り
グスケットはパパでもママでも家族みんな兼用可能です。
共有して使用する際、自分のサイズを覚えやすいように
内側にサイズ目盛り(STEP1~STEP5)が付いています。
使用する前に目盛りに沿ってベルトをあらかじめ調整しておけば、
ご自身に合ったベルトの長さで使用することができます。
ただ、我が家の場合、ほぼ感覚で位置決めをしているため、実際に届いてから目盛りは一度も使用していません。
個人的にはなくても困らない機能かなぁと思います。
肩ベルト
重さを分散させるために、肩ベルトは二股タイプになっていますが、
使用していると正直あまり開かず分散されている感じがしませんでした。
また、なで肩の人は上手く利用できない、といった口コミもありましたので、
こちらの機能はおまけ程度に考えた方が良いかもしれません。
実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットはこちら。
- 他の抱っこ紐・ヒップシートのようにかさばらず、荷物にならない
=出かける際の荷物軽減 - 使用していない間は、ショルダーバックのように肩にずっとかけていても邪魔にならない
- 腕で抱っこしているような感覚で使用できる為、とても楽
- おしり部分に滑り止めがあるため、子どもが動いても滑らない
- 着脱が簡単
- オシャレの邪魔をしない
- ベルト結束ゴムが便利
使用してみて一番感じたメリットは「荷物の軽減」と「使いやすさ」です。
今までヒップシートを使用していた身からすると、外出時の荷物がかなり減りました。
また、腕で抱っこしているような感覚で使えるため、非常に使いやすかったです。
おしり部分の滑り止めもしっかりと機能していて、
しばらく抱っこしていてもずり落ちて来たり、ポジションが変わったりすることもありませんでした。
- 長時間の使用には不向き
- しゃがんだ状態で子どもを抱き上げる動作が必要なため、腰への負担がある
- 子どもが動くと不安定なため、片手で支えている必要がある
- 肩幅が大きい男性にはフィットしにくい(旦那体験談)
- TWO-WAY肩ベルトは実際あまり開かず使いこなすのが難しい
- 手洗い洗濯を推奨
- サイズ目盛りは実際あまり使わない
個人的に一番デメリットを感じたのは、長時間の使用に不向きな点です。
例えば保育園の送り迎えや、ちょっとしたお散歩・公園には最適かもしれませんが
旅行など長時間抱っこが必要になる場面では少し心細いです。
※長時間使用する場合はセカンド抱っこ紐としてヒップシートがおススメ!
グスケットを購入した総合評価
結果、買って大満足です!!!
最近はグスケットを愛用しているため、ヒップシートの出番も徐々に少なくなってきました。
長時間使用する場合はヒップシート、公園・お散歩など歩くのがメインのお出かけの場合はグスケットと、
うまく使い分けすることで、デメリットがあまり気にならず使用することもできると思います。
まとめ
如何でしたでしょうか?
結論、グスケットは【1歳過ぎの歩き始めたお子さまにピッタリのセカンド抱っこ紐】と言えます!
歩き始めて公園やお散歩に頻繁に行くようになったお子さまには、非常に使いがっての良い抱っこ紐ですので、
ご興味ある方は是非公式HPや楽天市場の商品ページも覗いてみてください。
本記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。
コメント