こんにちは、はつまい(@_hatumai)です。
ブログを始めたばかりの方や、これからブログを始めようとしている方、ブログでの一人称の呼び方で迷っていませんか?
実は、はつまいもかなり迷いました。
というか、今でも迷ってます…。
というわけで、現役ブロガーさんたちに協力して頂き、実際にアンケートを取ってみました。
アンケート結果と併せて、あなたが選ぶべきブログの一人称を解説していきます。
・これからブログを始めようと思っている方
・既にブログを始めているが、ブログでの一人称の呼び方に迷っている方
・現役ブロガーさんがどの一人称を使っているか知りたい方
統計結果発表
早速ですが統計結果の発表です。
Twitterで現役ブロガーさんたちからアンケートを取ったところ、100名の方にご協力頂けました。
その結果がこちら↓
はい、結果が出ました。断トツで「私・わたし・僕・俺」が1位です。
当ブログでは一人称を自分の名前(はつまい)で統一してきましたが、少数派であることがわかりました。
それぞれの主張
それではそれぞれの主張を見ていきましょう。
「私・わたし・僕・俺」派の主張
この「よく使われる一人称」派の中でも特に多かったのが「私」でしたので、
今回は「私」派の主張を主にお伝えしていきます。
「私」は男女ともに使用できる一人称ですし、
ビジネス上での一人称は「私」が正式とされていることから丁寧な印象を与えることができます。
「私」が普通だと思って、何となく「私」を使っていた!という人もいるほど自然な一人称だね。
同じ「わたし・私」でも平仮名よりも漢字で使用している方が多いようです。
その理由は平仮名だと文章の中に埋もれてしまうから。
例)
【平仮名表記】これからわたしはおやつを食べます。
【漢字表記】 これから私はおやつを食べます。
上記二つの文章ですと圧倒的に漢字表記の方が読みやすいですね。
他の文字と差別化するためにも漢字の「私」がおすすめです。
僕・俺は男性が使える一人称の代表格ですが、「私」よりもより個人が際立ちやすい一人称です。
「私」と違いはっきりと「男性」であることがわかりますので、
男性目線での記事、例えば「パパブログ」とかであればピッタリくるかもしれませんね。
「筆者」派の主張
アカデミックライティング(論文など)に多く使われているのがこの「筆者」という一人称です。
「私」よりも客観的視点が増す「筆者」という一人称は論文や、
ニュース記事などで使用されているため、かなり固いイメージがあります。
- 自身のブログにしっかりとしたイメージを持ってほしい方
- ブログの内容が専門的で、客観的意見が重要な内容を取り扱っている方
逆に日記ブログを運営している方が「筆者」と使っていても文章の内容とのズレが生じてしまうため、避けた方が良いでしょう。
「筆者」という一人称は取り扱いがなかなか難しいかも!
自身のブログの内容と相談して使うか決めよう。
「自分の名前」派の主張
では次に「自分の名前」派の主張を見ていきましょう。
記事内で「自分の名前」を使用する大きなメリットは「名前を憶えてもらえる」ことですね。
吹き出しにも自分の名前を使用している方は文章内の名前と統一感も増します。
但し、使用する際は注意点もあります。
- あまり多用するとしつこさが増す。
- 初めて訪問してくれた読者が突然名前を読むと「誰?」となる。
- 名前によっては文章が読みづらくなる。
例えば「はつまい」の場合…
例)
実際にはつまいがはまったお菓子がこちら。
これからははつまいも気を付けていこうと思いました。
上の例文は「実際には」に見えるし、
下の例文は「は」が続いてめちゃくちゃ読みづらい…!
名前がカタカナだったり漢字だったり、文章の中に埋もれない名前ならいいと思いますが、はつまいのように平仮名の名前の方は注意が必要です。
「一人称を使わないようにしている」派の主張
最後に「一人称を使わないようにしている」派の主張を見ていきましょう。
そもそも「一人称を使わない」というパターンです。
確かに一人称を使わなければ「ブログ一人称どうする」問題を一発で解決できます。
が、一人称を使わずに文章を書くのは非常に難しいです。
文章を書くのに慣れている方はまだしも、初心者の方は自身のブログに合った一人称を探しておくのが無難です。
その他の一人称
上記以外には、「我が家」を使ったりしている方もいましたよ。
ブログの内容が家族目線での内容であれば一番しっくりくるかもしれませんね。
自身のブログに合った一人称の探し方
総合的に判断しても「私」(男性の場合、「僕」も可)が一番無難な一人称だと思いますが、ブログを運営しているのはあなたです。
あなたの個性を思い切り生かして誰も使っていないような一人称を使うのももちろん自由ですし、ブログの内容に合わせて「私」以外の一人称を使うのもあなた次第です。
英語だと「I」だけの一人称が日本語になるとWikipediaでざっと数えただけで30以上はありますので選択肢はかなり多いですね。
英語、フランス語、スペイン語など他の多くの言語と異なり、現代日本語には文法的に名詞とはっきり区別される代名詞がなく、様々な語が一人称代名詞として使われ、それぞれ文体や立場が異なる。
Wikipedia 日本語の一人称代名詞 より抜粋
現役ブロガーさんを参考にしよう
自分に合ったブログの一人称を探すのに是非参考にしたいのが現役ブロガーさんの記事です。
以前こちらの記事でも紹介してますが、ブロガーにとって他のブロガーさんのブログは勉強の宝庫です。
一人称だけではなく記事の構成なども参考にしてみましょう。
今回は現役でブログ運営をしているブロガー仲間の記事をご紹介致します。
ブログのこと、お金のこと、日々の生活でおすすめしたいことをメインに発信。
ログハウスのこと、育児のこと、生活の知恵をメインに発信。
あなたの「そんな考え方もあるんだ!」が見つかります をテーマに発信。
一般人目線で得たリアルで有益な情報をメインに発信。
仕事に対する考え方、資産運用、人の付き合い方をメインに発信。
音楽のこと、日々の暮らし、介護・福祉についての体験談をメインに発信。
知識0から始めた注文住宅の家づくりについてメインに発信。
食・生活・観光・ブログなど実体験を基に情報を発信。
ブログの始め方・書き方・ノウハウなどブログ関連の情報を発信。
人生を豊かにするための思考や日常の考え方をメインに発信。
「人生を少しでもお得に送るための情報」をメインに発信。
投資・旅行・歴史・お城巡りなど幅広い情報を発信。
売却~購入まで不動産投資について詳しく発信。
投資・育児・サラリーマン関連の情報を中心に情報を発信。
シングルファザーの事情や公務員事情、ブログ関連の情報をメインに発信。
自分の経験が誰かのためになるようなブログ関連の情報をメインに発信。
いかがでしたでしょうか?
紹介したブログだけでも「私」「筆者」「我が家」「僕」「自分の名前」など様々な一人称が出てきました。
また一人称を使っていない記事もありましたね。
それぞれのブログの個性にあった一人称で記事をまとめていました。
結論
はっきりしない結論かもしれませんが、自身のブログの内容や、どのように読者にメッセージを伝えたいのか、しっかりと考えて一人称を決めましょう。
無難にいきたい方はビジネスでも正式な一人称として使用される「私」が良いでしょう。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント
こんにちは。ランキングからきました。
私の場合は、「私」でした。
またお邪魔します(^^♪ありがとうございました。
ゆうさん、こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
やはり「私」派が多いですね^^
今後のブログ運営の参考にさせて頂きます。
また是非遊びに来てください。よろしくお願いいたします。