こんにちは、はつまい(@_hatumai)です。
突然ですが、あなたはこんなことを思ったことはありますか?
「ポジティブな人がうらやましい」
「もっとポジティブになりたい」
「自分がネガティブだからポジティブな人みたいに考えられないよ!」
などなど。
はつまいはあります!
どちらかというと根はネガティブなので昔はかなりポジティブな人に憧れていました。
では、根がネガティブな人は一生ネガティブなままなのでしょうか?
答えはNOです。少しの習慣化で少しずつポジティブなマインドに寄せることはできるのです!
はつまいも昔はネガティブ思考が定着していましたが、毎日少しの積み重ねでだいぶポジティブなマインドに近づくことが出来ました。
今回はネガティブ思考から抜け出しポジティブ思考になるまでに意識した習慣を公開していきます。
↓どれか一つでも当てはまったらぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- ポジティブ思考になりたい方
- 「すみません」が口癖な方
- 最近自分を褒めたことがない方
- よく他人と自分を比較してしまう方
- 自分を変えたいと思っている方
この記事を書いた人:はつまい
2020年生まれの息子と年下の旦那の3人家族。
意識的にポジティブな言葉を発していたらだんだんとネガティブ思考からポジティブ思考へ。
「すみません」の代わりに「ありがとう」
ありがとうは魔法の言葉
日本人はなにかと「すみません」という言葉を発しがちです。
例えば、1人しか通れないような狭い道を歩いているときに反対側から歩いてきた方が体を避けて先に通してくれました。
あなたは反射的に「すみません」と言っていませんか?
日本人は集団心理を大切にする人種なので相手の気持ちを考慮した「すみません」という言い方が、自分の気持ちを中心とした「ありがとう」よりも美しいと考えられてきたのだと思います。
ですが、あまりにも「すみません」が多用されていて、「ありがとう」を言う場面でも「すみません」が使われている機会が非常に多いです。
「ありがとう」は魔法の言葉!
「ありがとう」に置き換えられる場面では、意識的に「ありがとう」を使うようにしよう!
この「すみませんをありがとうに変える」というのは一例で、本質は「ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換する」ことです。
普段発している言葉が私たち自身を作っていくよ!
ポジティブな言葉を自分の周りに散らばせよう!
ポジティブな発言をする方の周りにはポジティブな方が集まり、ネガティブな言葉が多い方の周りにはネガティブ思考の方が集まってきます。
普段何気なく使っている「すみません」の一言を意識して「ありがとう」の感謝の言葉に変えるだけで少しずつポジティブな思考に寄ってきます。
意識すれば今すぐに習慣化できるので、ぜひ意識して普段の生活に取り入れてみましょう。
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自分を変えたいと思う方へ。この本を読んで自分を知り、1歩ずつ行動に移すことで未来が少し開けてきますよ。
「そわか(掃除・笑い・感謝)の法則」などすぐに実践したくなる法則が満載です。
毎日1つ、自分を褒める
ネガティブ思考の方に多いのが、
「自分なんて…」と自分を卑下する思考や発言をしてしまうこと。
ポジティブ思考になるために必ず必要なマインドは「自分を認めてあげること」です。
大人になるにつれて褒めてくれる人は少なくなってきますので、自分で褒めましょう!!!
毎日1つ、些細なことでもOKです。
例えば、、、
「今日はいつもより10分早く起きれた」
「会社に遅刻しないで行けた」
「たくさん笑えた」
「人にやさしくできた」
などなど。なんでも良いんです。
自分に厳しくしすぎると心を休める場所がなくなってしまいます。自分を認めて褒めてあげることも大切ですよ。
毎日1つ、自分のプラス部分を見つけて自己肯定感をUPさせよう!
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自分を1番褒められるのは自分です。自分を褒め、認めることで自分が大好きになり自己肯定感が自然に向上します。
「自分ほめメモ」や「褒めシート」など、具体的なツールで自分を褒めることから始めてみましょう。
毎日1つ、小さな幸せを噛み締める
特別な幸せじゃなくても小さな幸せは毎日たくさん転がっています。
「お昼ごはんが美味しかった」
「服装が自分好みに決まった」
「仕事でミスをしなかった」
などなど。これまた何でもOKです。
小さな幸せを見つけることで日々の暮らしが少し明るくなり、それだけで気持ちが少し上を向きます。
毎日忙しい方も少し足を止めて小さな幸せ探しをしてみましょう。
見逃しがちな小さな幸せを見つけよう。幸せの種は意外にたくさんあるよ!
比較対象は過去の自分と
他人と比べない
ネガティブな方がよく発する言葉にこんな言葉があります。
「私はあの人と比べて全然できないし…。」
ちがーーーーーう!!!
比べるのは「あの人」じゃなくて「過去の自分」!!!!!
他人と比べるよりも過去の自分と比べる習慣をつけましょう。
昨日は、1ヶ月前は、半年前は、3年前は、〇〇できなかったけど、今は出来る!など、自分との比較で自信をつけよう。
性格・家庭環境・経済力・学歴・友人関係・仕事・年齢・容姿など全てが違う他人と比べても意味がない!
比べる対象は常に「過去の自分」にしよう!
そうは言ってもどうしても他人と比べちゃうよ…。
こんな方は、他人との比較をやめるために下記の方法を試してみましょう。
他人との比較をやめるための方法
1)自分と他人のスタートラインが違うことを理解する
先に述べた通り、性格や家庭環境など全てが異なる他人と同じ土俵に立つことは不可能です。
2)他人との比較はマイナスな面が多いことを理解する
他人と比べることでプラスな感情が生まれますか?
他人と比べて落ち込んだらもちろんマイナスな感情、他人と比べて優越感に浸ってもそこからの成長はありません。
3)今自分が持っているものに感謝する
人、モノ、環境、仕事、お金、なんでもそうです。
他人と比べる暇があったら今自分の周りのいる人、あるモノに感謝をしてみましょう。
すると今の自分の環境が少し幸せに思えてきませんか?
4)諦める
キツイ言い方かもしれませんが、どれだけ頑張っても敵わない人はいます。
「あの人と比べて…」と考えているとき、あなたは自身の不利な内容で勝負しようとしていませんか?
例えば社交性が高い人と比べて「あの人と比べて自分は社交性がないから…」という具合に。
相手の得意分野で比較しても、よほど努力しない限り敵いません。
それよりも自身の得意な部分を見つけましょう。
5)比較してしまう人を視界に入れないようにする
例えば比較対象の方がSNSをやっていて、SNSの投稿を見て「この人と比べて…」と思ってしまうようならいっそ相手の投稿を見れないようにしてしまいましょう。
自分から見る情報を精査することはとても大切です。
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当たり前だけど大切なことを改めて提唱してくれている、そんな本です。
他人との比較はいかに無駄であるかを理解し、「人並み」ではなく「自分らしさ」に目を向けていきましょう。
悪口を言われた時のポジティブ脳内変換
生きていると少なからず悪口/陰口を言われることもあるでしょう。
そんなときは悪口を脳内でポジティブ変換してしまいましょう!
あの人は私のこと妬んでるんだな~!
妬むってことは私のことが羨ましいんだー!!
こんな具合です。
悪口を言ってくるということは、あなたのことが少なからず気になっている証拠です。
本当にどうでもいい人には悪口さえも言わないものですから。
【変換例】
言われた悪口 →→→ ポジティブ脳内変換
うるさい | 元気がある! |
ぶりっ子 | 周りに素直に甘えられて、可愛い! |
気が強い | 自分の意志がある! |
いつもウジウジしている | みんなにやさしくできる! |
はっきりしない | 周りの意見を尊重できる! |
かなりポジティブな変換ですが、これくらいポジティブで良いんです!
会社で変な噂をたてられたら、「仕事ができる、上司に気に入られてる、若い、私が羨ましいんだなぁ」と思えば、その人に対して怒る感情も沸きません。
自分の方が大人で、この人は自分に自信がなくて、人のことが羨ましいんだけなんだなぁ!と思えばその人にさえも優しく接することができるのでおすすめの考え方です!
悪口は実は誉め言葉?都合のいい脳内変換で幸せな誉め言葉として受け取ろう!
他人の欠点を探してしまう自分を認め、自己肯定感を育てる
え!?
他人の欠点は探しちゃってもいいの?
多くの書籍やカウンセラーたちは口を揃えてこういいます。
「人の悪いところよりも良いところを見つけよう」
「人の短所を理解し受け入れよう」
「苦手な人の良いところを探しをしてみよう」
などなど。
ですがはつまいの意見は上記とは少し異なります。
なぜなら、嫌いな人はどう頑張っても嫌いだから!!
ここでYESと答えた方は、人間性が素晴らしい。笑
YESと答えられる方は、他人の欠点よりも長所に目を向けるよう努力していきましょう。
はつまいは頑張ったけどできませんでした。笑
では、どうすれば他人の悪いところ探しをしてしまう黒い自分とうまく付き合っていくことができるのでしょうか?
解決策は、以下の通り。
まずは黒い自分を受け入れましょう。人間なので他人の悪いところを見てしまうのはしょうがないことだと割り切りましょう。
どうしても受け入れられない嫌いな人・苦手な人は反面教師としてとらえましょう。
反面教師は自身の成長に非常に大切な存在です。
自分のなりたくない人物像を具体化してくれているありがたい存在なので、その人みたいにならないよう、努力をしていきましょう!
それと同時に「自己肯定感」を上げていくことが大切です。
人の嫌なところに目が行ってしまう原因、それは「自己肯定感の低さ」です。
自己評価が低いと、周りのうまく行っている人たちが羨ましく、妬ましく感じてしまいます。
そこで自分と同じ低い位置に他人を落としたくて悪いところを探してしまうのです。
ですので、自己肯定感を高めて周りの人のことが気にならなくなるまで自信を付けましょう!
・他人の欠点探しは人間だからしょうがない!
・どうしても好きになれない人は反面教師にしてしまおう!
・欠点探しよりも自己肯定感を高める方を意識しよう。
・自信がつけば他人の事も気になりにくくなる。
悪口には蓋を
先ほど、他人の欠点探しは人間だから仕方がない!とお伝えしましたが、悪口を言ってはいけません!
先にも述べましたが、発する言葉があなた自身を作っていきます。
「悪口を言うとあなたの周りには悪口を言う人が集まってきます。」
「悪口を言うとネガティブな感情に心が支配されます。」
「悪口を言うと悪口を言われる人に近づいていきます。」
他人の悪いところに目が行ってしまうのは仕方がありませんが、悪口は封印して発する言葉はポジティブな言葉に変換していきましょう!
悪口は不幸を呼び寄せる。悪口は封印してなるべくポジティブな言葉を発しよう!
熱中できることを見つける
これも本当におすすめのポイントです。
何か自分が熱中できることを見つけることで、「やりたいことをやっている自分」や「目標に突き進んでいる自分」「好きなことがある自分」にだんだんと自信を持つことができるようになります。
また何かに没頭しているとネガティブ思考に陥る暇もありません。
お笑い芸人のオードリー若林さんは自身が書いた本の中でこう発言しています。
ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。
若林 正恭著書「社会人大学人見知り学部 卒業見込」 より引用
素晴らしい考え方ですね。
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若林さんの「生きづらさ」や「しんどさ」がありのまま書かれている本。
「わかるー!」と共感できるポイントから「え?なんで?」と思わず笑ってしまうポイントまで、若林ワールド炸裂です。
実際にはつまいはTwitter・ブログ運営を始めてからネガティブに考える時間が減ったよ!
皆さんも是非没頭できる何かを探してみてください。
ネガティブ思考に陥る暇もないくらい没頭できることを見つけよう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はポジティブなマインドセットに必要な習慣8選を紹介しました。
1.「すみません」の代わりに「ありがとう」 2.毎日1つ、自分を褒める 3.毎日1つ、小さな幸せを噛み締める 4.比較対象は過去の自分と 5.悪口を言われた時のポジティブ脳内変換 6.他人の欠点を探してしまう自分を認め、自己肯定感を育てる 7.悪口には蓋を 8.熱中できることを見つける
どれもすぐに実践できるものばかりなので、取り入れられるものから一つずつ実践してみましょう。
お金も時間もかけずにポジティブになれる【ポジティブ習慣】です。
ぜひ習慣化して今よりも明るい人生にしていきましょう。
みなさんの考えに少しでもプラスな要素を足せたなら嬉しいです。
子育て中の方はぜひお子様にもポジティブ思考を伝染させましょう!
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