こんにちは、はつまい(@_hatumai)です。
ディズニーランド・ディズニーシーに小さいお子さまを連れて行く計画のある方は、
ベビーカーを持参するか現地でレンタルするか、迷う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に1歳3ヶ月の子どもを連れてディズニーシーへ行った経験を基に
ベビーカーの持ち込み、レンタルのそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
本記事を読めば「ディズニーに行く際のベビーカーについての迷い」は全て解消できると思いますので、是非最後までお付き合いください。
ディズニーにベビーカーが必須の理由
そもそもベビーカーはディズニーに必須なのでしょうか?
答えは、、、
絶対に必須!!!!!です。
普段からベビーカーを頻繁に使用している月齢・年齢のお子さまはもちろん、
最近はほとんど使ってないんだよなぁ。
持っていくだけ無駄かも…。
と、ベビーカー卒業間近のお子さま連れの方も、持参することをお勧めします!
理由は下記の通り。
【寝る場所の確保】
ディズニーではベンチやイスはあってもお子さまが寝転がって寝れるような場所はありません。
突然お子さまが眠くなったときに、ベビーカーがあれば移動しながらでも寝かせることができます。
お子さまが寝てる間にお土産を見たり、小休憩を取ったりできますので、移動しながら寝かせられるベビーカーは必須ですよ。
【抱っこ対策】
1日中普段とは違う環境にいるので、いつも以上に疲れます。
(大人でも疲れるので、小さいお子さまは特にですね。)
普段はベビーカーに乗りたがらない子も、夕方には疲れてベビーカーに乗りたがる、なんてこともよくあります。
普段と違う環境にいるとお子さまの行動も普段と違ったりするからね!
不測の事態に備えておこう!
ベビーカーがないと、お子さまがぐずったときにずっと抱っこすることになりかねません。
大人も疲れている状況でずっと抱っこは体力的にもかなりキツイので、
抱っこ対策としてもベビーカーは必須です。
【荷物置き】
ディズニーは頻繁に行ける場所ではないので、
(ここ最近は入場規制もあり、チケットを入手すること自体難しくなっています)
お土産をたくさん買いたい人も多いのではないでしょうか?
そんな時にベビーカーの荷台はちょうどよい荷物置き場になります。
お土産をたくさん買わない方でも、子連れだとただでさえ荷物が多いので、
荷物置きとしてでもベビーカーを利用するメリットはありますよ。
ベビーカーをレンタルする場所は?
東京ディズニーランドならワールドバザールで、
東京ディズニーシーならメディテレーニアンハーバーでレンタルが可能です。
どちらも入口のすぐそばにあるので、借りる時も返すときも楽な場所にありますよ。
ベビーカーの持ち込み VS 現地レンタル
ディズニーにベビーカーが必須ということはわかりましたが、
自分のベビーカーを持ち込むのと現地でレンタルするのはどちらが良いのでしょうか?
それぞれの特徴を下記の表にまとめました。
ベビーカー持ち込み | 現地レンタル | |
---|---|---|
子どもの安心感 | 慣れているため安心 | 初めてで嫌がる可能性あり |
サンシェード | 深めでしっかり日よけできる | 浅く、かつメッシュ素材の為、日よけが不十分 |
リクライニング | フルリクライニングが可能なものも | B型タイプの為、リクライニングが浅め |
コスト・手間 | 費用・貸返の手間なし | 1日1,000円のレンタル料 |
見つけやすさ | 見つけやすい | 同じベビーカーが多く見つけにくい |
確保のしやすさ | 確実に確保できる | 混み具合によっては借りられない |
使用条件 | 子どもに合ったベビーカー | 利用条件あり |
利便性 | フックなど必要なものが最初から付いている | 何もついていないため、持参する必要あり |
公共交通機関での移動の楽さ | 移動が大変(特に満員電車の時間帯) | 移動が楽 |
盗難被害 | 高級ベビーカーは盗難に遇いやすい | 盗難に遇うリスクがない |
特別感 | いつも通り | ミッキー柄で特別感あり |
持ち運び | 持ち歩かないといけない | 不要なときは返却できる |
我が家がベビーカー持ち込みを決めた大きな決め手は大きく3つ。
①自分のベビーカーの方がリクライニングが深く、日よけの為のサンシェードも深いため。
②使い慣れたベビーカーの方が両親・子どもにとっても楽だと思ったため。
③車移動だったので、帰りに入口でベビーカーを返却する方が大変だと思ったため。
車で行く予定のある方は、ベビーカーの持ち込みをお勧めします!
ちなみにディズニーベビーカーのレンタルは
利用対象が決まってるから注意だよ!
【利用対象】
・生後7カ月以上
・身長100㎝以下
・体重15kg以下(耐荷重20kgまで)
・一人座りができるお子様
共通の注意点
ここからは持ち込み・レンタルに関わらず、ディズニーでベビーカーを使用する上での共通の注意点を解説していきます。
雨具は買取式
ディズニーでは、レインカバーはレンタルがなく買取式です。
もうあまりベビーカーに乗る機会がない大きいお子さまや、既にレインカバーを持っている方など、
レインカバーを忘れてしまうと、レンタルが出来ないため買取しなければならず出費が大きいです。
ベビーカーのレンタル代よりレインカバーが高いなんて…。
無駄な出費を防ぐため、持ち込み・レンタルに関わらず雨具は持参するようにしましょう。
※レインカバー以外に子連れディズニーに必要な持ち物リストはこちらの記事「子連れディズニーに必須な持ち物リスト」にまとめてあります。
他のベビーカーと一目で区別がつくように目印を用意する(入場制限中は不要?)
子どもが産まれる前は全く気づきませんでしたが、ベビーカーでディズニーを楽しんでいるご家族は結構いらっしゃいます。
ベビーカーを持参した場合、「レンタルよりは見つけやすい」と言いつつも、
全く同じベビーカーを使用している人も中にはいます。
また、キャストさんが常にベビーカーの並び替えを行っているため、
置いた場所にベビーカーがない!!!
まさか、、、盗まれた!?
と焦ってしまうこともしばしば…。
ディズニーにいると少し派手めの目印をつけていても全く違和感がありませんので、
一目で自分のベビーカーとわかる派手めな目印を用意していきましょう!
緊急事態宣言下の2021年9月1日に訪問した際は、
入場制限がかかっていることもあり、そこまでベビーカー置き場は混雑していませんでした。
入場制限中は目印がなくても見失うことは少ないかもしれません。
マーメイドラグーン内のベビーカー置き場↓(2021年9月1日撮影)
荷物の盗難に注意
持ち込みのベビーカーの場合、ベビーカー自体の盗難のリスクもありますが、
持ち込み・レンタルに関わらず荷物の盗難はどちらでも発生します。
アトラクションへ並ぶ際、(一部アトラクションを除き)原則ベビーカーでの乗り込みは禁止されているため、
アトラクション入口へベビーカーを置いておく必要があります。
その際、貴重品や買ったお土産をベビーカー内に放置すると盗難の被害に遇う可能性があります。
ベビーカーから離れる場合は、必ず貴重品やお土産も持っていくようにしましょう!
実際にベビーカーを持ち込んだ感想
我が家は今回レンタルではなくベビーカー持ち込みでディズニーを楽しんできました。
結果、ベビーカー持ち込みにして大満足でした!
【交通手段】
交通手段は車だったためベビーカーの持ち運びも楽でした。
【天候】
天気が悪く曇り雨だったため、9月初旬でしたがかなり涼しい1日でした。
日よけが深いタイプのベビーカーを持参したため、寝てる時も風を足元までシャットダウンできました。
【安心感】
初めてのディズニーということもあり、息子もいつもと違う環境に疲れたようで
いつものベビーカーで安心してたっぷりお昼寝が出来ました。
【荷物置き】
お土産をたくさん買ったため荷物がかなりの量になりましたが、
ベビーカーにかなりの荷物をかけたり置けたりしたので楽でした。
レンタルだと入口でベビーカーを返却しないといけないため、
車まで運ぶのも大変だったと思います…。
【リクライニング】
フルフラットに近いくらいリクライニングができるタイプのベビーカーを持参したため、
無理な体制ではなくゆったりとした体制でお昼寝が出来ました。
補足:子連れファミリーの味方「アリエルのプレイグラウンド」は休止中…。
ディズニーシーでは散策型のアトラクション「アリエルのプレイグラウンド」があります。
まだ歩けないお子さんだと特に、ずっとベビーカーや抱っこだと体を動かせずに疲れてしまいます。
アリエルのプレイグラウンドは、ハイハイをしたり体を動かして遊べる場所なので
ファミリーに必須の休憩所として非常に人気のスポットでした。
アリエルのお気に入りの場所を再現したこのアトラクションは所有時間もフリーな
ウォークスルー型・プレイグラウンド型となっています。
後ろを気にせず好きなペースで楽しめるので、お子さま連れファミリーには大人気のアトラクションです。
その中の一つのエリアに「スターフィッシュ・プレイペン」という6歳以下のゲストのみ入場できる遊び場があります。
床が柔らかいマットで敷き詰められており、赤ちゃんがハイハイなどして遊べるようになっています。
子連れファミリーに是非訪れてほしいアトラクションの1つなのですが、
現在新型コロナウィルスの影響で休止中となっています。
まとめ
如何でしたでしょうか?
子連れディズニーを楽しむためには、絶対にベビーカーが必要!ということがわかりました。
ベビーカーの持ち込み・レンタルについては、それぞれメリット・デメリットがありますので
各家庭に合った方法で是非子連れディズニーを楽しんできてくださいね。
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