電子契約サービス「freeeサイン」とは?個人事業主専用プランも新設!

個人事業

コロナ禍におけるテレワークの増加で電子契約システムを導入する企業も増えています。 

電子システムを利用することにより、スピーディーに契約を締結できるだけではなく、すべての書類をサーバー上で保管が可能なため管理も楽になります

紙面の契約と法的効力は変わりませんので、現代のビジネスシーンにおいてメリットがかなり多いサービスとなります。

今回は個人事業主でも有効に利用できる「freeeサイン」について解説致します。 

※この記事には一部PRが含まれます。

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freeeサインとは

freeeサインは、文書の作成・締結・管理まで、文書業務のプロセスをオンラインで完結できるクラウド型電子契約サービスです。

以前は「NINJA SIGN by freee」の名称でサービスを展開していましたが、

「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッション実現の為に2022年3月8日に「freeeサイン」へと名称変更しています。

テンプレートの作成からワークフロー承認、電子帳簿保存法の対応まで、freee サインの中で行うことができます。

公式HPより引用

電子契約のメリット

テレワークが進む現代社会において、電子契約のメリットは様々あります。

コスト軽減

紙面での契約と比べ下記の費用が軽減できます。

  • 収入印紙代
  • 印刷代
  • 原本の輸送費
  • 保管費用

紛失等のリスク軽減

紙面での契約の場合、下記のようなリスクが常に存在します。

電子サービスに切り替えることにより、リスクを軽減できます。

  • 紙文書の紛失
  • 紙文書の経年劣化による破損
  • 災害による消失
  • 盗難
  • 不正流失
  • 改ざん

業務効率化

紙面で契約をする場合、書類を作成してから郵送→返送まで時間がかかります

また、書面を送付した後にミスが発生した場合、書類を差し戻し→再送をしたり、

担当者が不在の場合、書類がとまってしまったりと何かと時間がかかります。

電子サービスの場合、インターネット経由でどこにいても確認や署名・捺印が可能なため、大幅な時間短縮につながります。

freeeサインの料金プラン

freeeサインには現在5つのプランがあります。

2022年3月よりスターターと呼ばれる個人事業主専用プランが新設されました。

公式HPより引用

スタータープランは、これから事業を始める方や、月に数通しか契約書の送信がない方などに最適なプランとなっています。

Light以上のプランと比較しても月額料金が980円(税抜き)と利用しやすい料金体系となっている他、

マイ印鑑機能で普段利用している印鑑のをそのまま活用できたりと、電子契約サービスが始めやすい機能が充実しています。

freeeサインのメリット

ではなぜfreeeサインがおススメできる電子契約サービスなのでしょうか?

freeeサインのメリットを見てみましょう。

メリット①使いやすさNo.1と定評がある

2020年に1,000名以上を対象にしたインターネットの調査でfreee サインは、電子契約サービスとして「使いやすさ No.1」の評価を獲得しています。

画面や操作が非常にシンプルな作りとなっているため、初めて電子契約サービスを利用する方はもちろん、インターネットを使い慣れていない方でもわかりやすい構造となっています。

メリット②フォルダ分け機能

文書を作成すればするほどデータが蓄積されて管理が難しくなってきます。

freeeサインでは自由にフォルダを作成できる為、管理がしやすい設計になっています。

また、紙の文書もアップロードできるため一括管理も簡単です。

メリット③退会後もデータの保管が可能

有料会員を退会するとデータが削除されてしまうサービスが多い中、freeeサインでは退会後もデータの保管・閲覧が可能です。 

メリット④弁護士監修のテンプレートの提供

特に初めて事業を始める方にとって契約書を一から用意することは簡単ではありません。

freeeサインでは、秘密保持契約や雇用契約など一般的によく利用される契約書のテンプレートひな型が準備されていますので簡単に始めることが可能です。

メリット⑤ワードテンプレート機能(Light Plusプラン以上)

freeeサインではワードを編集するように文書を編集・調整することが可能です。

長い文章を作成する場合でも、文字が被ったりすることなくストレスフリーで編集ができる大変優秀な機能です。

但し、本機能は月額19,800円(税別)のLight Plusプラン以上のプランからご利用いただけます。

メリット⑥定額料金で利用可能

電子契約サービスでは、締結枚数・保管容量により従量課金がかかるサービスが多めです。

しかし、freeeサインは電子署名での締結を除いて、定額料金で利用が可能なため、追加費用の心配をせず安心して使用することが可能です。 

メリット⑦サポートが充実

Light以上の全てのプランで電話サポートが受けられるほか、契約相手もカスタマーサポートの電話サポートを利用できるのです。 

また、電話サポートだけではなく、メールやチャットサポートも充実しており、

2021年8月~2022年1月の実績ではメールでの1次回答までの時間は30分、チャットでの1次回答までの時間は6分37秒と、非常に早い返答の実績をたたき出しています。

メリット⑧無料体験が可能

freeeサインの使いやすさを体感して頂くため無料プランが用意されています。

無料プランで可能なサービスは限られていますが、使い勝手を体験できるため利用を検討している方には是非活用してみましょう。

無料プランでできること:

・ ユーザー:1 名登録
・ 送信数:1 通/月
・ 文書送信料(電子サイン):0 円/通※電子署名はご利用いただけません
・ PDF テンプレート登録・管理
・ テンプレート登録数:3 個まで
・ 多言語設定
・ 電子契約締結
・ 三者間以上での契約締結
・ タイムスタンプ
・ フリーワード検索
・ 文書ステータス管理
・ Chatwork 連携
・ Slack 連携

前述の通り、freeeサインにはたくさんのメリットがありますが、より詳しく知りたい方は資料請求も可能です。

まとめ

如何でしたでしょうか?

今後ますます電子契約をする機会が増えてくると思いますので、

電子契約サービスをご検討中の方は、まずは無料プランで使い勝手を体験してみることをおススメします。 

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